敏感肌には高保湿の化粧水を

 

敏感肌に悩んでいる人は少なくないことでしょう。女性に限らず、男性でも、かみそりの歯でかぶれてしまったり、かゆみの症状が出ることもめずらしくありません。でも、このような症状は、適切な対策をすることで、なくしたり、軽減させることができるものです。

 

そのためには、肌に負担とならないような化粧品を選ぶようにすることが大切といえます。

 

肌がかぶれたり、かゆくなったりするのには、さまざまな原因があると考えられます。口から摂取する食べ物の影響も少なくありません。

 

生活習慣が肌トラブルの原因

自分では気が付かないだけで、食物アレルギーを持っている場合も少なくありません。また、特にアレルギーのようなものではない場合でも、脂っこい食事を続けていたり、甘い物ばかり食べていると、肌のトラブルとなって表れてくるものです。

 

そのような原因が明らかになっている場合には、食生活を見直して、バランスのよい食事を心がけることで、症状は改善していくことでしょう。

 

しかし、そのような食べ物以外が原因となっている可能性が考えられる時には、肌に触れるもの、肌につけるものに関して、これまでの生活を見直していくことが重要となってきます。たとえば、意外と見落とされているのは、シャンプーやトリートメントです。シャンプーやトリートメントを使ったときに、十分に洗い流されていなかったり、顔に泡が残ってしまって、それが後になって、肌のトラブルとなって表れてくることもあります。

 

肌にかゆみがでる時には、シャンプーは終わっているので、かゆみの原因がシャンプーやトリートメントにあるとは気が付かない場合も少なくないようです。また、同様に、髪の毛につけるヘアムース、ヘアワックスなどの整髪料にも、その可能性があります。特に、整髪料は、洗い流さないものが多いので、知らないうちに顔に触れて、トラブルの原因となっているともいえます。

 

さらに、そのまま就寝してしまうと、さらに顔に整髪料がつくことになるので注意が必要です。

 

また、化粧品に含まれている添加物で肌にトラブルが起きてしまう人も少なくありません。特に、香料や保存料、エタノールなどが含まれていると、肌荒れの原因にもつながるので、化粧水を選ぶ際には、そのような成分についても気をつけて購入するようにしたいものです。

 

また、そのような外的刺激から肌を守るには、肌が持つ機能を高めることが大切といえます。肌のバリア機能は、保湿によって作られるともいえるので、敏感肌で悩んでいる人は、安心できる成分で作られた高保湿の化粧水を選ぶことが大切です。

 

高保湿の化粧水で改善

 

 

高保湿の化粧水は、さまざまなメーカーから発売されていますが、自分の肌に合っているかどうかは、実際につけてみないとわからないことも多いものです。

 

また、使いはじめの数日は問題がないものの、使い続けていくうちに、かゆみなどが出てくる場合もあるので、慎重に使うようにしたいものです。

 

保湿効果の高い化粧水は、とろっとした感触のものが多いようです。これは、ヒアルロン酸などの、保湿力が高い成分が配合されていることが多いのが理由といえます。

 

このように、とろみがあったり、ジェル状のタイプのほうが、肌に塗った時に、肌の上にとどまる時間が長いので、より一層肌を保湿してくれることにもなります。ただし、このようなジェルタイプの場合には、肌に浸透しにくく、そのあとにファンデーションなどを使う場合には、ファンデーションがうまくつけられないようなことにもなりかねないので、注意が必要です。

 

夜、寝る前に使うのであれば、特に問題はないのかもしれませんが、朝使うときに、そのようなべたつきが気になる場合には、少量を何回かに分けて塗布するのがおすすめともいえます。

 

少量であれば、とろみのあるものでも、しっかりと肌に浸透しますから、よけいなべたつきもなく、その後のファンデーションなどにも影響が少なくて済みます。

 

肌の乾燥を避ける

肌の保湿をしっかりとすれば、寒い冬の時期でも、肌が乾燥することを避けることができますから、肌のバリア機能も高まり、結果として、肌あれしにくい状態を保つことができるようになります。

 

肌が乾燥しているからといって、水分を補給しないうちに、油分だけを肌に与えてしまうのは、反対に肌を乾燥させることにつながってしまうので注意が必要です。

 

肌のバリア機能を高めるためには、もちろん、油分も必要なのですが、肌からも油分は分泌されていますから、化粧品で補うのであれば、それほど多くは必要ないともいえます。保湿のために必要なのは、水分であり、まずは水分を肌にたっぷりと補給してから、そのふたをするという意味合いで油分が含まれたクリームなどを使うのが適切です。
 

ですから、敏感肌を改善したいと思うのであれば、まずは、肌に刺激になるような成分が含まれた化粧品は使わないようにすることと、安心できる成分で作られた高保湿のタイプを選ぶことが大切といえます。