にきびに効く化粧水の有効成分

 

にきびができてしまうと痛みを伴うことがありますし、見た目も赤くなったり黒くなったりして綺麗ではありません。できれば早く治したり、ピーリングをしたり汚れを落とすために何度も洗顔をしたり、いろいろ努力してもなかなか治らないことがあります。

 

治るどころか悪化してしまうと外に出ることも嫌になる場合があります。

 

改善するために重要なことは保湿だといえます。どんなにお手入れをしても保湿をしっかりしないと、よくなるどころか悪化することがあります。しっかりと保湿することで治りが早くなるだけでなく、数も減っていきます。

 

洗顔した後、お肌は油分や水分が非常に少ない状態にっています。肌の水分が少なくなるとバリア機能が衰えるので、外から雑菌やウィルスが入るのを防ぐために皮脂を分泌します。

 

このように過剰に皮脂が分泌され続けると、毛穴がつまって炎症を起こしたり様々な肌トラブルを発症します。

 

ニキビに有効な成分とは

にきびに効くといわれている化粧水は、有効成分が配合されていることが多いです。原因となるアクネ菌は毛穴がつまった環境を好むので、毛穴がつまることでどんどん増えていってしまいます。そのため、アクネ菌を抑える効果がある成分が配合されたものが効果的です。

 

効果が期待できる有効成分としては、アクネ菌を殺菌する有効成分でサリチル酸があります。アクネ菌を殺菌するだけでなく、角質を軟化させて汚れを排出しやすくする作用があります。

 

イオウには、皮脂を吸収しながらアクネ菌の増殖を抑えて、皮脂が生成されるのを抑える働きがあります。

 

過剰な皮脂やアクネ菌を抑えてくれますが、皮脂を抑える働きが強いのでもともと乾燥肌の方には不向きの成分といえます。ピオニンは、安全で高い抗菌作用を持っています。イソプロピルメチルフェノールには、殺菌・抗菌・防カビ効果があるとされています。

 

このような有効成分が入ったものを選ぶとより効果的だと考えられます。
また、アクネ菌の増殖を抑えることが大事になるとともに、炎症を抑えることも必要です。炎症を抑えるために効果的な成分は、グルチルリチン酸ジカリウムで、解毒作用や抗消化性潰瘍作用があり皮膚の炎症に効果を発揮してくれます。

 

また、傷を治すための皮膚再生作用があるアラントインは、治癒効果だけでなく肌へのひきしめ作用があります。炎症が起こった時には跡が残りやすいですが、その跡が残らないようにするために有効的に働く成分は、ビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体は、色素沈着を起こすことで跡にならないようにメラニンの生成を抑えることで代謝をよくして色素沈着を防いで肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。

 

このように化粧水にも様々な有効成分があるので、自分の症状にあった成分を配合しているものを選んで使用するとより効果的です。

 

しかし、いくら自分に効果的な成分が配合されたものを選んでも正しく使用しなければ、なかなか効果を発揮してくれません。まず、一番大切なことは肌にしっかりと浸透させることです。

 

スキンケアに重要なこと

 

 

保湿を行い、同時に有効成分を肌の内部にまでしっかりと浸透させることが大切です。水分が十分に与えられた肌は、乾燥による皮脂の過剰生成が抑制されて毛穴のつまりを軽減させてくれます。また、潤いによって肌の新陳代謝が活発になることで順調に新しい肌にうまれかわっていきます。

 

そのために大切なことは、スキンケアです。まず、肌につけるものは冷たすぎず、熱すぎず人肌であることです。クレンジングをする際は、冷たいままではなく手のひらで人肌に温めてから使用します。

 

皮脂が溶け出す温度である人肌に温めることで、短時間で肌に負担をかけることなく効率よく余分な汚れを落とすことができます。化粧水をつけるときは、肌を温めることで毛穴が開いて有効成分が浸透しやすくなります。人肌に温めてから、両手でしっかりと覆ってやさしく馴染ませていきます。

 

冷たいまま使用すると、血管が収縮して浸透率が悪くなってしまいます。また強くパッティングすると、肌を傷つけてバリア機能低下の原因となるので注意が必要です。にきびには保湿が何よりも重要と言えるので、工夫次第で浸透力を上げることができます。

 

保湿成分で代表的なものにはセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、などがあります。その他にもメーカーによって独自で開発された保湿成分が配合されていることがあります。また、オイルははっているものはアクネ菌の増殖の原因になる可能性があるので避けたほうがよいでしょう。

 

多量に使用すると乾燥も引き起こすことがあります。医薬部外品だと、効果も期待できるので肌を整える効果が高い医薬部外品を選ぶこともよいでしょう。
有効成分がたくさん配合されていても自分の肌に合わなければ、改善することは難しくなります。

 

そのため自分の肌の状態やトラブルと相談して、配合されている有効成分の働きが自分に合っているものを選ぶことが大切です。